消火器とは、初期の火災を消すための可搬式または、半固定式の消防用設備です。
消防法による国家検定制度に合格した物でないと販売・陳列できません。
現在、一般的に普及している消火器は加圧式ABC粉末消火器です。
防火対象物に設置されたものは常時使用できる状態かを、6ヶ月に一度点検する義務があります。適用資格は、消防設備点検資格者1種及び消防設備士乙種第六類。尚、消火薬剤の交換ほか整備については、消防設備士の資格が必要です。
住宅用消火器には設置・点検義務はありませんが、使用期限は5年、一般的な消火器の使用期限は10年です。
家庭用消火器について
消火器のこと知っていますか?
配置場所、使い方、使用期限、種類などについてわかりやすく説明します。
消火器の廃棄について
2011年1月1日より、リサイクル制度が変わりました。