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大島優子さんを起用したポスター
■大地震発生確率の見直しへ 地震調査委員会 東海や三陸沖の連動型も再検討 政府の地震調査委員会は、青森県から千葉県にかけた東日本地域などで起 きる可能性がある地震の発生確率などを見直すことを明らかにしています。 東日本大震災で想定を上回る地震が発生したため、東海・東南海・南海地震 など連動型地震についても想定を再検討することにしたものです。そこで、 日経新聞の記事を参考に、これについて考えてみましょう。 地震調査委は、全国で発生する可 能性がある地震の発生確率や規模な どを予測しており、過去の地震の記 録を調べたり、活断層の現地調査を 実施したりして確率を割り出しま す。見直しでは、東日本大震災後の プレート(岩板)の動きなどの知見 を盛り込む考えです。 見直すのは、三陸沖から房総沖に かけて発生する可能性がある下表の 地震と、全国で発生が想定される連 動型の地震です。宮城県沖では従来、 M7.5前後の地震が起きる確率が99% とされていました。見直しでは、三 陸沖から房総沖にかけての領域で連 動する超巨大地震も想定していま す。東北沖以外の領域でも連動型地震の想定を検討します。この見直し の結果は、中央防災会議に伝えられ ます。同会議はこの秋にも、東南 海・南海地震など南海トラフ沿いの 連動型地震の防災対策の検討を予定 しており、同会議の検討に間に合う よう地震調査委も見直しの作業を進 めることにしています。 なお、政府は、浜岡原子力発電所 (静岡県御前崎市)に対して運転の 全面停止を要請、これを受けて、中 部電力は同発電所の運転を停止しま した。政府は、地震調査委が公表し た東海地震の発生確率などに基づい て、判断を下した、としています。 この原発停止について、地震調査委 は、業務の範囲ではないとしながらも、「予測を活用する側で判断して、 防災対策に活用してほしい」として います。 ■クイズの答え 問1 ひとつはうまく匂いを嗅 ぎ分けることができないことで す。さらにいうまでもないこと ですが、もうひとつは、風邪で 鼻が詰まったとき、お手上げな こと。どちらも、鼻の穴が2つ あることでうまくいっているの です。 問2 簡単にいえば、シワは皮 膚の老化が原因。いったん伸び た皮膚を引っ張る力が弱くなり、 シワができます。従って、笑わ なくても、皮膚が老化すればシ ワができます。笑い過ぎでシワ が増えるのは根拠がありません。 問3 人間の体は、住んでいる 場所の気候に合わせて変わって いきます。寒い地域では体温を 蓄えていくために大型化し、暑 い地域では体温を発散しやすく するため小型化しやすいのです。 頭はもっともこの気候の影響を 受けやすいのです。だから、暑 い国ではどうしても小型化する のです。沖縄出身の芸能人が人 気なのは、南の国=小顔、とい うことかも。